受けるに値しない者に注いでくださった恵みを 忘れてしまわれたのでしょうか。 怒って戸を閉め、愛を隠してしまわれたのでしょうか。
若いころの罪は忘れてください。 ああ主よ。あわれみと赦しの目で、 永遠の愛と恵みの目で、私を見てください。
ああ主よ。 あなたの愛と真実だけが頼りなのですから、 あわれみを出し惜しまないでください。
ああ、愛と恵みにあふれる神よ、私をあわれんで、 恐ろしい罪の汚れをぬぐい去ってください。
ああ、ヤコブよ。イスラエルよ。 主は苦しみを見て見ぬふりをしているから 不公平だと、どうして言えるのですか。
ああ主よ、どうか天から見下ろして、 栄光に輝く聖なるお住まいから、 私たちに目を留めてください。 いつも示してくださった愛は、 どこへ行ったのですか。 神の力、あわれみ、同情は、 いったいどこにあるのですか。
なぜなら、神はすべての人を同じようにあわれもうとして、すべての人が不従順の罪に落ちるままにされたからです。
自分ではぜいたくに暮らしていながら、困っている兄弟がいても、見て見ぬふりをするとしたらどうでしょう。どうして、その人に神の愛があると言えるでしょう。