約束を思い出してください。 この地は暗闇に閉ざされ、 残忍な者たちが幅をきかせています。
まことに、神がわが家系をお選びくださった。 神は永遠の契約を、私と結んでくださった。 その約束は揺るがず、最後まで守られる。 神は常に、私の安全と成功を心にかけてくださる。
たとえ、何千年を経たのちでも、 主は約束を忘れず、 アブラハムやイサクと結んだ契約を 守られます。
愛の主は、以前の約束を思い出してあわれみ、
主よ、お約束のとおり、私を導いてください。 そうでなければ、敵に踏みにじられてしまいます。 何をすればよいのか、どちらへ進むべきか、 はっきりとお教えください。
いつまでも愛を注ぎ、常に恵みを与えよう。 彼との間に立てた契約は、決して破棄されはしない。
あなたは、ダビデとの契約を解消なさったのでしょうか。 その王冠をはく奪しておられるではありませんか。
御名のために、私たちを憎まないでください。 私たちを祝福するという約束を破棄して、 ご自身と栄光の御座を 辱めないでください。
それはほかでもない、あなたがたの神、主を侮辱することだからです。それらの国々は宗教の名を借りて、主の憎まれる忌まわしいことをしてきました。子どもを神々のいけにえとしてささげ、火で焼き殺しさえしたのです。
今度のことは、どうかお見逃しください。あなたに忠実にお従いした先祖のアブラハム、イサク、ヤコブへの約束に免じて、彼らの強情な心をお赦しください。
ここにわたしは、イスラエルの民と新しい契約を結ぶ。わたしはこの律法を彼らの心に刻む。そうすれば、何も言わなくても、彼らに、わたしの思いがはっきりわかるようになる。心の中に律法があるので、彼らは喜んで従うようになるだろう。こうして、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。