だれも助ける者がいないために、 彼らがライオンのように襲いかかり、 私をさらって行くことがありませんように。
ライオンのように息をひそめてうずくまり、 貧しい者に襲いかかろうとしています。 猟師のように罠をしかけ、えじきにします。
私は主に信頼しています。 なぜ、あなたたちは臆面もなく、 「身の安全のため山へ逃げろ」と言うのですか。
ああ神よ、どうかお救いください。 私は隠れ場を求めてまいりました。
ライオンのように私を引き裂こうと目を光らせ、 若いライオンのようにチャンスをうかがって 待ち伏せしています。
まるで獲物をねらってほえたけるライオンのように、 口を開けて近づいて来ます。
私が泣き叫ぶとき、すぐに答えてください。 祈りをささやくとき、耳を傾けてください。 大きな岩となって、私を敵から守ってください。
ところが、いざ私が困難にぶつかると、 彼らは手を打って喜び、 ひとつになって押しかけて来ては、 絶えず中傷するのです。 中には、私の知らない顔もありました。
神を忘れ去った者へ、最後のチャンスを与えよう。 わたしはおまえを引き裂こうとしている。 だれもおまえを助けることはできない。
人殺しどもの手から守ってください。
王の怒りはライオンのうなり声のように恐ろしく、 優しいことばは草に降りる露のように快いものです。
私は夜通しうめいた。 まるでライオンに引き裂かれるような苦しみだ。
ガド族への祝福のことば。 「ガドに手を貸す方に祝福があるように。 ガドはライオンのように待ち伏せ、 猛々しく獲物の腕と顔と頭を引き裂きます。
しかし主は共にいて、私を助けてくださいました。神のことばがあらゆる国の人に伝えられるため、大胆に福音を語る機会を与えてくださいました。また、あわやライオンのえじきとなるところを、助け出してくださいました。
最大の敵である悪魔の攻撃に備えて、警戒しなさい。悪魔は、飢えてほえたけるライオンのように、引き裂くべき獲物を求めてうろつき回っているのです。
だれも、住民を助ける者はいません。シドンから遠く離れていたうえ、周囲の町とも同盟を結んでおらず、どことも交渉がなかったからです。町はベテ・レホブに近い谷にあり、ダン族は町を再建し、そこに住みつきました。