御怒りの火で、彼らを焼き尽くしてください。
その激しい怒りを、私たちにではなく、 神を信じない国々に注いでください。 祈りもせず、あなたの御名を呼び求めもしない国々に 注いでください。
エドムの王たちは驚きまどい、モアブの君たちは震え上がり、カナン人は恐怖のとりことなった。
震え上がる。産みの苦しみにあえぐ女のように、 激しい苦痛を伴う恐れに取りつかれる。 おまえたちは絶望して互いに見つめ合うが、 青ざめたその顔に映るのは、町を焼く炎ばかりだ。
ユダの指導者たちは、最もたちの悪い盗人となる。 だから、私の怒りを彼らの上に、 滝のように注ぎかける。
神のさばきの日だからです。預言者が書いた聖書のことばどおりのことが起こるのです。
そうなれば、黙っているわけにはいかない。彼らを見捨て、顔をそむけてしまおう。次々と恐ろしい目に会い、もうだめだという時、ようやく彼らは気がつき、『神様はもう私たちの味方ではない』と言うだろうが、すでに手遅れだ。
また私は、神殿から大きな声が七人の天使に呼びかけるのを聞きました。「さあ、出かけて行って、神の怒りで満ちた七つの鉢を、地上にぶちまけなさい。」