しかし、私は祈りの手を下ろしません。 神が聞いてくださる時がきたからです。 あなたは、愛と恵みを十分に用意して、 待っていてくださいます。 どうか祈りに答え、約束どおり救ってください。
「主人アブラハムの神様、ありがとうございます。なんというお恵みでしょう。主人への約束を、こんなにもすばらしい方法でかなえてくださるとは。主人の親族にこんなに早く会えるとは思ってもみませんでした。何もかもあなたのお引き合わせです。ほんとうにありがとうございます。」
王がふと見ると、王妃エステルが内庭に立っています。王は、「よく来た」と言わんばかりに、金の笏を差し伸べました。エステルは進み出て、笏の先にさわりました。
酒がふるまわれる時になって、王はエステルに尋ねました。「さあ、どうしてほしいのか申すがよい。たとえ国の半分でもおまえに与えよう。」
酒がふるまわれるころ、王はもう一度尋ねました。「エステルよ、いったい何が欲しいのだ。願い事を申すがよい。帝国の半分でも、何でもかなえてやろう。」
私は神を信じる人々に、 自分の罪に気づいたら、まだ赦される間に 神に告白しなさいと、大声で忠告します。 そうすれば、その人はさばきを免れるのです。
ああ、愛と恵みにあふれる神よ、私をあわれんで、 恐ろしい罪の汚れをぬぐい去ってください。
その者が呼べば答えてやり、 苦しんでいる時にはそばにいる。 その者を救い出し、誉れを与えよう。
主はまた語ります。 「あなたは、ちょうどよい時に願った。 わたしはまだ危害が及ばないうちからあなたを守り、 イスラエルへの約束のしるしを与える。 わたしが国を再建し、 そこに人を住まわせるという証拠だ。 わたしはあなたの口を通して、 暗闇の中に閉じ込められた囚人に、『さあ、出て来い。 おまえたちはもう自由だ』と語りかける。 彼らはわたしの羊となり、 緑の牧草地と青々とした丘で草を食べる。
見いだすことのできる間に主を探し求めなさい。 近くにいる間に主を呼び求めなさい。
私の失脚を謀って、あざ笑い、 はしゃいで歌っている様子を見てください。
昔ヤコブに約束したように、 私たちを祝福してくださいます。 先祖アブラハムに約束したように、 私たちを愛してくださいます。
主は私たちの先祖をあわれみ、 特にアブラハムをあわれみ、 彼と結んだ聖なる契約を果たされた。
イエスは苦しみもだえながら、いよいよ力を込めて祈られました。大粒の汗が、まるで血のしずくのようにしたたり落ちました。
神様はこう言われるからです。 「恵みの時に、 あなたの叫びはわたしに届いた。 救いが差し出されている日に、 わたしはあなたを助けた。」(イザヤ49・8) まさしく今、神様はあなたを喜び迎えようとしておられます。今日、あなたを救おうとしておられます。
キリストはこの地上におられた時、死から救うことのできるただひとりの方に、うめきと涙とをもって祈られました。この祈りは、どんな場合にも神に従おうとする、キリストの謙遜で切なる願いのゆえに聞き入れられたのです。
侮辱されても、苦しめられても報復をせず、公平にさばかれる神にご自分をお任せになりました。
お宅の若い使用人たちにお聞きください。それがほんとうかうそか、わかるでしょう。それで私は今、わずかばかりあなたのご親切にあずかりたく、部下を遣わしました。ちょうどおめでたい日でもあり、お手もとにある物を少しだけ恵んではいただけないでしょうか。」