ああ主よ、帰って来て、私を健康にしてください。 あわれんで、お救いください。
私が「主よ、どうかお救いください」と叫ぶと、
死の手から私を救い出して、 つまずくことも、泣くこともないように してくださいました。
ああ主よ、偽りでこり固まった者どもから 救い出してください。
あらゆる害悪を寄せつけず、 あなたいのちを守られます。
いつまで日々つきまとう苦悩に 耐えなければならないのでしょう。 いつまで敵が私に勝ち続けるのでしょう。
主よ、立ち上がり、戦ってください。 彼らを追い返してください。 早く来てくださり、地上の利得しか考えていない この世の人々から私を救ってください。 神は彼らの家をご自身の宝で満たされたので、 彼らの子も孫も裕福になりました。
死から救い出してください。 私の尊いいのちを、 こんな悪人の手に渡さないでください。
しかし、私は祈りの手を下ろしません。 神が聞いてくださる時がきたからです。 あなたは、愛と恵みを十分に用意して、 待っていてくださいます。 どうか祈りに答え、約束どおり救ってください。
ああ主よ、いつまでお怒りになるのですか。 あなたのねたみの炎は、私たちの望みを すべて焼き尽くすまで燃えるのでしょうか。
天の軍勢の神よ、お願いですから、 お戻りになって私たちを祝福してください。 天からこの惨状をごらんになり、 あなたのぶどうの木を手入れしてください。
あなたが私をこんなにも愛し、 いつも情けをかけてくださるからです。 あなたは、地獄の底から 私を救い出してくださったお方なのですから。
ああ主よ、祝福してください。 いつまでこの状態が続くのですか。 御怒りを、はるか向こうに遠ざけてください。
今やっとわかりました。 この苦しい経験は、みな私のためだったのです。 神が愛をもって私を死から救い出し、 いっさいの罪を赦してくださったからです。
神よ、どうか私の願いを聞いてください。御目を開いて、私たちの惨状をごらんください。神の町がどんなに荒れ果ててしまっているか、よくごらんください。この町はあなたのものであることを、だれもが知っているのです。助けていただくに値する者だからお願いしているのではありません。私たちのどうしようもない罪にもかかわらず、あなたはあわれみに満ちたお方なので、お願いしているのです。
あなたがたは最初からわたしの律法を軽んじてきたが、 まだわたしのもとに帰ることができる。」 主は語ります。 「さあ、帰って来なさい。 そうすれば、あなたがたを赦そう。 しかし、あなたがたは言う。 『私たちは背いたことなどありません』と。
神こそ、いっさいの賞賛を受けるべきお方です。神は、驚くばかりの恵みと愛とを豊かに注いでくださいました。それは、私たちが、神の最愛のひとり子につながる者となったからです。