敵が罠をしかけたので、 私は言いようのない恐怖にとらわれています。 彼らはまた、私の通る道に落とし穴を掘りました。 しかし、そこに落ちたのは彼らのほうだったのです。
王は、そこに集まった全員の前で、はばかることなく主をたたえました。「先祖イスラエル(ヤコブ)の神、主よ。永遠に御名がほめたたえられるように!
偉大な力と栄光と勝利と威厳とはあなたのものです。天と地にあるすべてはあなたのものです。この国もあなたのものです。私たちは、万物を支配しておられるあなたをあがめます。
あなたが愛しておられる子、 私の叫びを聞いてください。 あなたの偉大な力で、私を救ってください。
彼らは傲慢で、 私を生け捕りにしようと罠をしかけました。 足をすくい、宙吊りにする輪なわを仕掛けます。 身動きがとれないように網をかけようと 待ち伏せています。
私は打ちひしがれ、絶望しています。 どの道を進めば敵のしかけた罠にかからずにすむのか、 あなただけがご存じです。
いっさいの希望を失った私は、 恐怖に取りつかれ、身震いしています。
主は倒れた人を起こし、 あまりの重荷に身をかがめている人の 背筋を伸ばされます。
それでもなお、私は気落ちし、ふさぎ込んでいます。 しかし、やがて私は、ヨルダン川が流れ、 ヘルモン山やミツァル山のそびえる美しいこの地に 注がれている、神の恵みを思い巡らします。
あなたは幼子たちに、 あなたを真心からほめたたえよと教えられました。 その子どもたちの姿に、 敵が恥じ入って、口をつぐみますように。
神を恐れる人を悪い仲間に誘う者はのろわれ、 正しく生きる人を励ます人はだれにも好かれ、 尊敬されます。
調子のいいお世辞は罠です。 悪人はそれに足をとられて転びますが、 正しい人は近寄ろうともしないので安全です。