私は神への信頼を失いません。 ああ、神のすばらしいお約束! 人間ごときが何をしかけてこようと、私は恐れません。 そうです、神は約束を守ってくださるのです。
神様、どうかお助けください。兄はどんな手荒なことをするかわかりません。私たち一家を皆殺しにするかもしれないのです。考えただけでもぞっとします。
シリヤ軍の戦車隊は、王服を着たユダの王ヨシャパテを見つけると、彼こそ目あてのイスラエルの王に違いないと思って襲いかかりました。ヨシャパテは大声で主に助けを求めました。それで主がシリヤ軍の戦車隊に人違いだと気づかせたので、彼らはヨシャパテ王から離れました。
主は私の味方です。 私には、怖いものなどありません。 ただの人間に何の手出しができましょう。
イスラエル中の人々は、次のことを知りなさい。 もし主が味方でなかったなら、
私たちは敵にいけにえとされ、 皆殺しの目に会っていたことでしょう。
神は、ご自分の名誉にかけて 救援を約束してくださいました。 私は大いに喜びました。 神はこう宣言なさいます。 「シェケム、スコテ、ギルアデ、マナセは、 依然としてわたしのものだ。 ユダからは継続して王が出、 エフライムからは勇士が誕生する。
天地は消え去りますが、わたしのことばは永遠に残ります。
神は、約束と誓いの両方を与えてくださいました。神は偽りを言われることがありません。そのため、救いを求めて神のもとに逃れて来る人たちは、確かな保証をいただいて、新たな勇気を奮い起こすことができます。そして、神の救いの約束を、少しの疑いもなく確信できるのです。
さらに神は、それによって、すばらしい約束を与えてくださいます。この約束のゆえに、私たちは欲望のもたらす滅びから守られ、キリストのご性質を備えた者となれるのです。