おまえは英雄のつもりでいるのか。 神の民に加えたこの暴虐を誇っているのか。
彼らの口には、 冒瀆と偽りと欺きとが満ちています。 常に悪だくみを自慢の種にしています。
しかし主は、ご自分を信じる者をいつまでも恵み、 神との契約を忠実に守り従う人を、 子々孫々に至るまでお救いになります。
主に感謝しなさい。 主は恵み深く、愛と思いやりにあふれたお方なのです。
暴虐を働く者どもが、いどみかかってきます。 神のことなど気にもかけない冷酷な者たちが、 このいのちをつけねらっています。
「だれも聞いてなどいない」と高をくくり、 大声で悪態をついては、神をのろいます。
悪者は良くないことを考え、 陰謀を企てては、偽りと背信に走ります。
あの横柄なことば、尊大な態度、 自慢げな様子をごらんください。
牛、ろば、羊、衣類、そのほか何でも紛失した場合、持ち主がほかの人に疑いをかけ、しかも、相手がそれを否認する場合は、双方が神の前で裁判を受ける。神に有罪と宣告された者は、損害の倍額を支払わなければならない。
反抗心が人一倍強く、悪いことばかり考え、 いさかいを巻き起こすのです。
公正で、人に偏見をもつまいと心がける者は、 一人もいません。 訴えはうそで固められています。 あなたがたは悪事を企んで、 それを行うことに力を入れます。
次の日、外部の人がこの出来事をまだ知らないうちに、
彼らの舌は毒矢のようなうそを射る。 口先では穏やかに語るが、 心の中では相手を殺そうと企む。
彼らは、あらゆる手段を用いて悪を働いている。 しかも、その手口のうまいこと。 政治家も裁判官も、わいろを求める。 金持ちは彼らを買収し、じゃま者を消す相談をする。 正義はゆがめられてしまった。
彼らは人の悪口を言い、神を憎み、横柄で、高慢で、大ぼらを吹き、次々と悪事をたくらみ、親に反抗し続けました。
自分だけを愛し、また、お金がすべてだと考える風潮がはびこります。その時人々は、高慢な者、大言壮語する者、神をあざける者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、神を恐れない者になり、
たまたまその時、サウル王の家畜の管理をしているエドム人ドエグが、きよめの儀式のためにそこにいました。