主よ、どうか私を見殺しにしないでください。 あわれんでください。どうか健康な体に戻し、 彼らを見返すことができるようにしてください。
アブシャロムは、いけにえをささげている間に、ダビデの顧問の一人で、ギロに住むアヒトフェルを呼び寄せました。アヒトフェルは、増え広がる他の賛同者と同様に、アブシャロムを支持すると表明しました。それで、この謀反は非常に大きなものになりました。
親友は私を毛虫のように嫌い、 手塩にかけてきた者たちも背いた。
しかし、主は私の盾、私の栄光、 ただ一つの望みです。 主だけが、恥辱にまみれてうなだれている私の頭を、 高く持ち上げてくださいます。
しかし、相手というのは、ほかならぬおまえ、 仲間であり友人であるおまえだった。
われわれは兄弟同様の仲だったではないか。 祭りの日には連れ立って神の宮へ行き、 道々楽しく語り合った。
ああ神よ、あなただけを頼りにしているこの私を、 あわれんでください。 嵐が過ぎ去るまで、御翼の陰に潜ませてください。
そのうえ、四方八方から脅す声が聞こえるので、 私はおじけづきます。 「彼を訴えてやろう」と、彼らは言います。 かつての友人でさえ、 私がつまずき倒れるのを待っています。 「きっと彼は、自分でしかけた罠に落ちる。 そうしたら、うんと仕返ししてやろう」と てぐすね引いて待っているのです。
同盟国はみな敵に回り、 この地からおまえを追い出そうとする。 平和を約束しながら、滅ぼすことを企んでいる。 信頼する友が罠をしかけ、 反撃はことごとく失敗する。
それから、謀反を起こした者たちはすぐここに連れて来て、わしの目の前で殺してしまえ。』」