正しい人は、主の導きに従って歩みます。 主はその一歩一歩をお喜びになるのです。
悪に打ち負かされることのないように、 どうか、そのおことばで導いてください。
私はそのおきてから少しでもそれないでいたいと、 心から願っています。
このお方は、私が決してつまずいたり、 足をすべらせたり、倒れたりしないように 守ってくださいます。 また、眠り込んだりもなさいません。 いつも大きく目を見開いて、 見守っていてくださいます。
主はあなたが出て行くのも帰って来るのも見守り、 いつもあなたを守ってくださいます。
私の足は、神の道から 一歩もすべり落ちることがありませんでした。
あなたは絶望の穴から、 どろどろのぬかるみから引き上げて、 踏み固めた道に下ろし、 しっかり歩けるようにしてくださいました。
主は私の口に、 新しい賛美の歌を授けてくださいました。 私があなたに、どれほどすばらしいことを していただいたかを知って、 大ぜいの人が敬虔な心で神を敬い、 信頼するようになるでしょう。
正義は主の前を進んで、道を踏み固めます。
主は人をだます者を憎み、正直な人を愛します。
心の曲がった者を主はきらいます。 主が喜ぶのは正しい人です。
人は心に計画を立てます。 しかし、それを確かなものにするのは神です。
足もとに気をつけ、 確実に進みなさい。
主よ。人は自分の力で人生の設計図を作り、 進路を決められないことを、 私は知っています。
誇る者は、わたしをほんとうに知っていることと、 わたしが正義の主であって、 その愛は変わらないと知っていることを誇りなさい。
良い行いをすることと、困っている人たちに持ち物を分けることを心がけなさい。神はこのような供え物を、とても喜んでくださるのです。
主は信仰者を守られます。 しかし、悪者は暗闇に葬り去られます。 だれも自力でははい上がれません。
明日の朝、早く起きて、夜明けとともに出立してくれ。」