ああ主よ、 苦しみもだえるこの身をあわれんでください。 泣き疲れて、目も真っ赤です。 嘆き疲れた体は、悲しみのためにやつれ果てています。 私の歳月は縮まり、力尽きてしまいました。 罪のために、体も弱り果て、 嘆きと恥とでうずくまっています。
主は私を救い出し、鎖をといてくださった。 私を喜びとされたからだ。
あまりの情けなさに、目は涙にかすむ。 今の私は昔の影にすぎない。
みじめな奴隷になり下がり、 暗闇に座り込んでいる人はだれですか。
正しいことを行い、潔白であったことに 報いてくださったのです。
私は敵を追撃し、 一人残らず倒すまでは引き返しませんでした。
私たちは泥の中に転がっています。
敵のために嘆き、そのために目も衰え、 かすんできました。
苦しみの渦中で私は、 たくさんの供え物をささげますと約束しました。
神に従う生活から得たものは、 苦しみと災いだけです。 しかも、それは、くる日もくる日も、 朝から晩まで私につきまとうのです。
やがて私の体は衰え、気力も弱ります。 しかし神は、いつまでも変わらず、 心の支えとなってくださいます。 永久に私の神でいてくださいます。
目は泣き疲れてかすんでいます。 ああ主よ。くる日もくる日も、助けてくださいと、 取りすがっているのです。 あわれんでくださいと、両手を差し伸べているのです。
私たちは、同盟国の助けを待っていましたが、 来ませんでした。 最もあてにしていた国さえ、 少しも動こうとしませんでした。
私たちの心は弱って疲れはて、目はかすんでいます。