主よ。私は両手を差し伸べ、 主が助けてくださることをひたすら願っているのです。 どうか、私の叫びを聞いてください。
奥の至聖所には、契約の箱を置きました。
神殿の壁の周囲には脇屋が作られました。
もし民が罪を悟り、この神殿に向かって祈るなら、
そして、悪者どもは、処刑場へ連れ去ってください。 イスラエルに平和がありますように。
「お願いですから、私の訴えを聞いて、 助けてください。」
きよい手をあげて、ほめたたえなさい。
礼拝するたびにあなたの宮に向かい、 そのすべての恵みと真実を思い起こして 感謝をささげます。 あなたは、ご自身の名にかけて、 約束を守るお方ですから。
ああ、私の救い主であり盾であられる主よ、 この祈りに耳を傾けてください。 悪者どもの思いどおりにはさせないでください。 彼らのすることがうまくいき、 彼らが傲慢になることがありませんように。
主よ、どうか早く、私の祈りに答えてください。 助けを呼び求める声を聞いてください。
私の祈りが、夕方の供え物となり、 あなたの前に立ち上る香となりますように。
乾ききった地が雨を慕うように、 私はあなたに両手を差し伸べています。
しかしこの私は、 あわれみと愛に守られて、神殿へまいります。 心の底から恐れかしこんで神を礼拝します。
生きている限り、私はあなたをほめたたえ、 両手を上げて祈ります。
夜を徹して、神に叫びなさい。 主に向かって両手を上げ、 心を水のように注ぎ出しなさい。 飢えて道にしゃがみ込んでいる子どもたちのために、 ひたすら祈りなさい。
ところが、ダニエルはそのことを知りましたが、家に帰るといつものように、二階の寝室でひざまずきました。エルサレムの方角の窓を開けて、彼は一日に三度、神に祈り、感謝をささげていたのです。
陰謀を企てた者たちがダニエルの家に押しかけてみると、神に哀願し、祈っているダニエルの姿を見つけました。
そこで勧めます。男は、怒ったり恨みをいだいたりせずに、どこででも、きよい手を上げて祈りなさい。