感謝の歌を歌い、主の奇跡を人々に語り聞かせます。
主の栄光を国々に知らせ、 すばらしいみわざを、すべての人に語り告げよ。
賛美の歌を歌い、 会う人ごとにその奇跡を告げ知らせなさい。
神殿の門よ、開きなさい。 私は中に入って、主に感謝します。
主は私たちの光です。 私はいけにえを祭壇にささげます。 私は主に感謝し、賛美の声を上げます。
何をお望みなのか、私に教えてください。 そうすれば、私はあなたの奇跡を見ることができます。
きよい手をあげて、ほめたたえなさい。
そのまぶしいばかりの栄光、威光、それに奇跡を、 私は深く思い巡らします。
イスラエルの神に栄光がありますように。 この方こそすばらしいことをしてくださるのです。
ああ主よ。 心を尽くしてあなたをたたえます。 目をみはるばかりの働きを、すべての人に伝えます。
どうかお救いください。 そうなれば、エルサレムの門に集まる すべての人の前であなたをたたえ、 救い出された喜びを語ることができます。
私はうれしくてなりません。 あなたのおかげで喜びがあふれてきます。 あらゆる神々にまさる神、主よ。 私はあなたをほめ歌います。
感謝の思いを込めて御前に近づき、 賛美の歌をささげましょう。
そののち、ハンナとエルカナは、いけにえとして三歳の雄牛一頭、小麦粉一エパ(二十三リットル)、皮袋入りのぶどう酒を携え、まだ幼いその子をシロへ連れ上りました。
子どもを授けてくださいと、おすがりしたのです。主は願いをかなえてくださいました。