神を信じる者は誰ひとり、 信仰のために恥をかくことはありません。 しかし、罪のない者を傷つける者はみな、 身をもって手痛い敗北を経験します。
ゼブルンは海のそばに住む。港は船でにぎわい、境界線はシドンにまで及ぶ。
サウルは、主に不従順であったために死んだのです。彼は霊媒に伺いを立て、
理由もないのに私を憎み、 攻めかかって来るのです。
思い上がっている者たちの高慢さを、 打ち砕いてください。 彼らは全くの偽りを並べ立てて 人を傷つける者たちです。 しかし私の関心は、あなたの戒めにあります。
いつ主があわれんでくださるかと見つめています。 ちょうど、召使が主人の様子をうかがい、 何げない表情にさえ気を配るのと同じように。
敵対する者には恥を見させ、 ダビデ王家は栄光に輝かせよう。」
しかし、私は虫けら同然で人間ではありません。 同国人ばかりか、すべての人々から さげすまれています。
いらだってはいけません。主を待ち望みなさい。 主は必ず来てくださり、あなたを救ってくださいます。 勇気を出しなさい。主を待ち望みなさい。 主はきっとあなたを救ってくださいます。
主よ、助けを叫び求める私を放りっぱなしにして、 恥をかかせないでください。 悪者どもこそ、頼みとするものに裏切られて、 恥をかくようにしてください。 その口を封じ、墓に葬ってください。
そのとき、正しい者を非難する、 横柄きわまりない者どものくちびるは、 何も言わなくなるのです。」
頼ることができるのは主おひとりです。 主が盾となって守ってくださいます。
彼らこそ恥を見ますように。 人の苦しみを喜ぶ者こそ、不幸に見舞われ、 すべてを失いますように。 あらゆるものを取り去って、恥をかかせてください。
主が立ち上がってくださる時を、 じっと忍耐して待ちなさい。 そして、神の道をしっかり歩んで行くのです。 やがて、神が祝福をあふれるばかりに注ぎ、 あなたの名声を高めてくださる時がきます。 しかも、あなたは悪者が滅ぼされるのを 目の当たりにするのです。
敵はみな、恥を見、 恐れにわななき、恥辱を受ける。 神は彼らに恥をかかせて 追い返します。
私は黙って、神からの救いを待ちます。 救うことができるのは神だけですから。
しかし、私はじっと黙って、神の救いを待ちます。 救うことができるのは神だけだからです。
理由なく私を憎む者があとを絶ちません。 何も悪いことをしていない私を 殺そうと謀る者たちはみな、有力者ばかりです。 私は身に覚えがないのに、 彼らは報復しようといきり立っています。
ああ主よ。この私の存在が、 あなたを信頼しようとする人々にとって、 つまずきとなりませんように。 混乱を引き起こす原因となりませんように。
敵を痛めつけ、恥をかかせてください。
その日、人々は、 「このお方こそ、私たちが信頼し、 長い間待ち続けた神だ。 とうとう、おいでになったのだ」と大声で叫びます。 なんと喜びにあふれた日でしょう。
しかし、主を待ち望む者は新しい力がみなぎり、 わしのように翼を張って 舞い上がることができます。 どれだけ走っても疲れず、 どんなに歩いても息切れしません。
王たちはあなたに仕え、 行き届いた世話をしてくれる。 彼らはひれ伏し、あなたの足についたちりをなめる。 その時、あなたはわたしが主であることを知る。 わたしを待ち望む者は決して恥を見ない。」
しかし主は、偉大な勇士のように 私のそばに立っています。 この力ある恐ろしいお方の前で、 彼らは縮み上がります。彼らは私に歯が立ちません。 かえって恥をかき、徹底的に屈辱感を味わい、 一生、汚名を着せられるようになります。
主は、ご自分を待ち望む者、ご自分を求める者を いつくしみます。
それでも、私は主に助けを求め、 神が私を救い出すのを待ち望む。 神は私の言うことを聞いてくださる。
こうして、『彼らは理由もなしにわたしを憎んだ』(詩篇35・19、69・4)というメシヤについての預言は、そのとおり実現しました。
しかし、まだ起こっていないことを待たなければならないのなら、忍耐をもって、確信して待ち望むのです。