私をご自身のひとみを守るように守り、 御翼の陰にかくまってください。
ああ神よ、どうかお救いください。 私は隠れ場を求めてまいりました。
ああ神よ。 尽きることのない愛を、心から感謝します。 あらゆる人が御翼の陰に身を隠します。
その人々はあなたの祝福を豊かに受けて養われ、 喜びの川の水を心ゆくまで飲ませていただけるのです。
ああ神よ、あなただけを頼りにしているこの私を、 あわれんでください。 嵐が過ぎ去るまで、御翼の陰に潜ませてください。
私は、天におられる神、 奇跡を行ってくださる神に叫びます。
私はいつまでもあなたの天幕で暮らします。 あなたの御翼の陰に身を潜めていれば、 何も心配はありません。
ああ神よ。 いつも神をほめたたえて過ごすという私の誓いを、 あなたはお聞きになりました。 それで私は、神を信じて従う者のために 用意された祝福を頂いたのです。
今までどれほどあなたに助けていただいたかを 思い巡らします。 そうして、御翼の下にいこいながら、 夜通し喜びにひたるのです。
私たちは、 どんなものにもまさる神によってかくまわれ、 この全能のお方のふところに住んでいます。
主の翼の下に、あなたはかくまわれるのです。 また、主の変わることのない約束が、 あなたのよろいとなるのです。
それが生きる秘訣です。 私のことばを宝物のように大事にしなさい。
あなたがたを虐待した国々に私をお遣わしになった主は言う。『あなたがたを害するのは、わたしの目に指を突き刺すのと同じだからだ。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、神がこの都のために遣わされたすべての人を石で打ち殺す町よ。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、何度、あなたの子らを集めようとしたことでしょう。それなのに、あなたがたはそれを拒んでしまったのです。
ああ、エルサレムよ。なんという町でしょう。預言者たちを殺し、町を救うために遣わされた人たちを石で打ち殺すとは。めんどりがひなを翼の下にかばうように、わたしは何度あなたの子どもたちを集めようとしたことでしょう。しかし、あなたがたはそれを拒んだのです。
獣の遠ぼえの聞こえる寂しい荒野を行く時、 神はまるで自分の目のようにイスラエルを守られた。
どうかイスラエルの神、主が、その翼の下に避け所を求めてやって来たあなたを祝福してくださるように。」