人を中傷せず、うわさ話に耳を貸さず、 隣人を傷つけたりしない人です。
人をさげすむ者を追い出せば、 みんなうちとけて、争いも口げんかもなくなります。
わたしの安息日には仕事をせず、 この日を守る人は幸いだ。 きびしく自戒して、 悪いことをしない人は幸いだ。
うわさ話をして回ってはならない。ありもしないことで人を訴え、罪に陥れてはならない。
人からしてほしいと思うことを、そのとおり、人にもしてあげなさい。これがモーセの律法の要約です。
彼らは人の悪口を言い、神を憎み、横柄で、高慢で、大ぼらを吹き、次々と悪事をたくらみ、親に反抗し続けました。
悪いことをされても、決して仕返しをしてはいけません。だれが見ても、あなたがたの正直さを認めるように行動しなさい。
愛はだれにも悪を行いません。だからこそ、愛は神の要求をすべて完全に満たすのです。愛こそ、あなたがたに必要なただ一つのおきてです。
また、人の悪口を言ったり、けんかをしたりせず、やさしい態度で、すべての人に礼儀正しく接するように教えなさい。
皆さん。互いに悪口を言い合うのをやめなさい。それは、「自分を愛するように人を愛しなさい」(レビ19・18)という律法を批判し、律法をさばいているのです。あなたがたのなすべきことは、律法の良し悪しを言うことではなく、それに従うことです。
ガイオよ。デオテレペスのような悪い者にならわず、良い行いをするよう心がけなさい。正しいことを行う人は、神の子どもであることを自ら証明しており、いつも悪の道を歩む者は、神から遠く離れていることを自ら示しているのです。
さあ、これをよくごらんください。あなたの上着のすそです。私はこれを切り取りはしましたが、おいのちには手をかけませんでした。これでもまだ、私があなたをねらっているとお思いでしょうか。たとえあなたが私のいのちをつけねらわれても、私は謀反の罪など犯してはいないことを、どうかわかっていただきたいのです。