主よ、すぐにもこの祈りに答えてください。 悩みはますます深刻になります。 どうか見放さないでください。 そうでなければ、私は死んでしまいます。
この悩みの時にこそ、私を放っておかず、 すみやかに答えてください。
主は、私の絶望の底からの叫びをさげすまれなかった。 背を向けて立ち去ることはなさらなかった。 叫び声が届くと、主は助けに来てくださった。」
どうか、お隠れにならないでください。 私は、あなたを見つけ出そうとしているのです。 怒って、召使の私を退けないでください。 かつてあなたは、私が試練に会うたびに 助けてくださったではありませんか。 私を見放さないでください。 ああ救いの神よ、見捨てないでください。
ああ主よ、どうかお助けください。 あなたは安全を守る私の岩です。 あなたに顔をそむけられたら、 いっさいをあきらめ、死ぬしかありません。
私は貧しくて、困っています。 しかし主は、こんな時こそ 私を心にかけてくださっているのです。 ああ、救い主であられる神よ、 直ちに駆けつけて、救ってください。
どうかお姿を隠さないでください。 早く来て、苦しみのどん底から救ってください。
主よ、駆けつけて来て、救い出してください。 敵の手から守ってください。
泣き疲れて、のどは渇き、声はかれ果てました。 神の助けを待ちわびて、 目も赤くなりはれ上がりました。
私は今、困り果てています。急いでください。 あなたしか助けてくださる方はいないのです。 主よ、さあ早く来てください。
ああ神よ、そんなに離れた所にいないでください。 急いで来て助けてください。
この神殿の内庭に入り、 生ける神のおそば近くに出ることを、 私は夢にまで見ているのです。
長い間期待が延ばされると心を病みますが、 待ち望んだ夢が実現すると、 生きているのが楽しくなります。
死人はあなたを賛美できません。 そこには希望も喜びもありません。
いつまでもあなたと戦い、 怒りをぶつけるわけではない。 そんなことをしていたら、 わたしが造った全人類は死に絶えてしまう。
主は今姿を隠していますが、 私は主の助けを信じて、ひたすら待ち望みます。 主だけが私の希望です。
人々は、何かとてつもなく恐ろしいことが起こるのではないかという不安にかられ、意気阻喪します。不動と信じられていた天が揺れ動くのですから、むりもありません。