主よ、いつまで私をお忘れなのですか。 まさか永久にではないでしょう。 こんなに困っているというのに、 いつまで顔をそむけておられるのですか。
なぜ御顔をそむけて、私を敵の手に渡すのですか。
ああ主よ、立ち上がってください。 ああ神よ、彼らを御手で倒してください。 どうか、貧しい者を忘れないでください。
主よ、いつまで何もせずに、 立ちつくしていらっしゃるのですか。 どうか助け出してください。 若いライオンが牙をむいて、 私のただ一つのいのちをねらっています。
どうして顔をそむけ、 この悲しみと苦悩を見て見ぬふりをなさるのですか。
狼狽し、心がかき乱されています。 不安に駆られ、 気分がすっかりめいっています。 ああ、私を早く元どおりにしてください。
ああ神よ、 なぜいつまでも私たちをお見捨てになるのですか。 なぜ、あなたを信じて従う私たちに、 こんなにも激しい怒りを向けられるのですか。
天の軍勢の神である主よ、いつまで怒り、 この祈り耳にをふさがれるのですか。
それとも、子々孫々に至るまで、 いつまでもお怒りがやまないのでしょうか。
ああ主よ、いつまでこんな状態が続くのですか。 いつまで顔をそむけて、 燃えさかる怒りを注がれるのですか。
あなたの恵みで若い日々を満ち足らせ、 この生涯を閉じる日まで、 喜びを絶えさせないでください。
問題はあなたがたの罪です。 罪があなたがたと神との断絶のもとなのです。 罪のために、神は顔をそむけ、 いっこうに聞こうとされません。
それなのになぜ、私たちを忘れてしまったのですか。 なぜ、こんなに長い間、 見捨てておくのですか。
そうなれば、黙っているわけにはいかない。彼らを見捨て、顔をそむけてしまおう。次々と恐ろしい目に会い、もうだめだという時、ようやく彼らは気がつき、『神様はもう私たちの味方ではない』と言うだろうが、すでに手遅れだ。