どうすれば、若い人は身も心も きよく保つことができるのでしょうか。 あなたのおことばを読み、その規範に従うことです。
ああ、イスラエルの神、主よ。あなたは私の父に、『あなたがわたしの道に歩んだように、あなたの子孫がわたしのおきてを守るなら、代々絶えることなくイスラエルの王としよう』とも約束なさいましたが、どうか、そのとおりにしてください。
その誕生パーティーが一通り終わると、ヨブは決まって子どもたちを呼び寄せ、彼らの身をきよめる儀式を行いました。ヨブは朝早く起き、子どもたち一人一人のために、焼き尽くすいけにえをささげるのです。ヨブは口ぐせのように、「息子たちが、もしかしたら罪を犯し、心の中で神に背いたかもしれない」と言っていたからで、彼はいつもそのようにしていました。
あなたは、私を痛烈に批判し、 若いころの過ちを一つもらさず責め立てます。
私はおことばを深く味わい、心にたくわえました。 それによって罪から遠ざかるためです。
私はご指示に従い、 残忍な悪者とは行動を共にしませんでした。
息子よ、娘よ、私のことばを聞きなさい。 主だけに頼り、 信じて従うことの大切さを教えよう。
もし悪い仲間が、「われわれの仲間に入れ」 と言っても、きっぱり断りなさい。
「未熟な人たちが賢くなってほしい。」 「若い人が正しい生活を送るように注意したい。」
こうしてあなたは、 仲間に引き込もうとする悪い者たちから離れられます。 彼らは神の道からそれ、 暗い悪の道に歩み、 悪事を働くのが何より楽しいのです。
さあ、父親の話を聞くように、 私の言うことを聞きなさい。 知恵のある人になるために、 私が教える真理を勉強しなさい。 顔をそむけてはいけません。
意志の弱そうな者の中に、 思慮に欠けた一人の若者が通りを歩いていました。
若い人よ。若いことは実にすばらしいことです。若い日を存分に楽しみなさい。したいことは何でもしなさい。欲しいものは何でも手に入れなさい。しかし、自分のしたことはみな、神の前で申し開きをしなければならないことを覚えておきなさい。
もらう物をもらうと、何日もたたないうちに、弟は荷物をまとめ、遠い国に旅立ちました。そこで放蕩に明け暮れ、財産を使い果たしてしまいました。
父は、すでにあなたがたの枝を整理し、きれいに手入れをすまされたのです。
戴冠式を終え、王位についたら、レビ人の祭司が保管している原本から、これらの教えを書き写しなさい。
若い時の情欲を避け、それから遠ざかりなさい。反対に、いつも正しいことをしたいという気持ちをいだいていなさい。信仰と愛とを保ち、純粋な心で主を愛している人々とのつき合いを、大切にしなさい。
強く雄々しくあって、勇気を出しなさい。モーセが与えた律法をしっかり守りなさい。そうすれば、あなたは成功する。