しかし、主は依然として聖なる宮に住み、 天からすべてを支配しておられます。 地上での出来事をことごとく監視しておられます。
わたしは、イスラエルをエジプトから連れ出した日から、ずっと天幕を住まいとしてきた。
主はその御目で全地を見渡し、心を完全にご自分に向けている人々を探し求めておられます。そのような人々を助けるために、大きな御力を現してくださるのです。あなたはなんと愚かなことをなさったのでしょう。これから、戦いの渦に巻き込まれることでしょう。」
主は天に御座をすえ、 すべてのものを支配なさいます。
これほど高い御座についておられる神である主を、 ほかのだれと比べることができましょう。
ああ神よ。 私の心を探り、内面を調べ上げてください。
主は天からすべての人々を見下ろし、 神を喜ばせたいと願う 賢い者をお探しになります。
苦しみの中で、私は主の助けを叫び求めました。 その声を、主は天から聞いてくださいました。 叫びは届いたのです。
天におられる神は、 彼らのむなしい計画を聞いて笑います。
人の心を造られた主は、 天の住まいから全人類を見下ろし、 一人一人の行動をつぶさに眺めておられます。
神は人の心の中さえお見通しではありませんか。
神は、偉大な力で永久に支配し、 国々の動静を監視なさるお方です。 謀反を謀る国々は、高慢の鼻をくじかれます。
エルサレムに住まわれる神に、 賛美の歌をささげよう。 世界中の人に、 永久に忘れ去られることのない 神のみわざを伝えよう。
主はあらゆる所で、 悪人も正しい人も一人残らず見張っています。
「天はわたしの王座、地はわたしの足台だ。 あなたがたにこれ以上の神殿を 建てることができようか。
ただわたしだけが人の心を知っていて、 隅々まで探り、 一番奥に隠された動機までわかる。 そして、一人一人に それぞれの生き方に応じた報いを与える。
人はわたしから姿を隠せるだろうか。 わたしは、天にも地にも、どこにでもいるではないか。
よく聞け。 世界のすべての国々の民よ、耳をすませよ。 主が聖なる神殿の中から、 あなたがたを告発したのだ。
しかし主は、ご自分の聖なる神殿にいる。 全地はその御前に静まれ。」
すべての人よ、主の前で静まれ。主が天から、その聖なる住まいから地に来られるからだ。」
『神殿にかけて』と誓うなら、神殿と、そこにおられる神にかけて誓うことになるのです。
しかし、わたしは言いましょう。どんな誓いも立ててはいけません。たとえ『天にかけて』と言っても、神に誓うのと同じです。天は神の王座だからです。
彼は、神と名のつくものにはことごとく反抗し、また、礼拝の対象をすべて打ちこわします。そして神殿に入って神の座につき、自分こそ神だと宣言します。
神は、人がどこにいようと、すべての人の心を見抜かれるお方です。神に造られたもので、神の目から隠れおおせるものは一つもありません。今も生きて、すべてを見抜かれる神の前に、私たちは裸のままさらけ出されているのです。私たちはこの方に対して、自分のなしたすべてのことを弁明しなければなりません。
あっという間に私は、聖霊によって天に引き上げられました。そこで目にしたものは、王座とそこに座っておられる方でしたが、私はその栄光に圧倒されてしまいました。