鹿が猟をする者の手を逃れ、 鳥が網から逃れるように、うまく逃れるのです。
私は主に信頼しています。 なぜ、あなたたちは臆面もなく、 「身の安全のため山へ逃げろ」と言うのですか。
猟師のしかけた網から逃げる鳥のように、 助かったのです。 網が裂けて、たちまち自由に 舞い上がることができたのです。
主はどのような罠からもあなたを救い出し、 いのちを損なう病からも守ってくださいます。
鳥は罠が仕掛けられているところを見れば、 近寄りません。
エルサレムの娘さん、あなたがたに、 かもしかや野の鹿を指して誓ってほしいのです。 どうか、私の恋人を起こさないでください。 十分に寝かせてあげてください。」 「
まるでかもしかか若い雄鹿のように。 ごらんになってください。 あの方は壁のうしろにいます。 今度は、窓からのぞいています。