のんびり眠っている間に 泥棒のように貧しさが近づいてきて、 気がついたときには手遅れです。
怠ければたちまち貧しくなり、 一生懸命働けば財産ができます。
怠け者は、いくら欲しがっても、 何も得ることができません。 しかしこつこつ働く人は、裕福になります。
怠けて眠りこけてばかりいると、 そのうち飢えることになります。
眠ってばかりいると貧しくなります。 目を覚まし、力いっぱい働けば、 食べるに事欠きません。
冬のうちに耕しておかないと、 刈り入れ時になっても収穫は望めません。
こんな生活をしていると、どんどん貧しくなり、 どうにもならなくなります。
愚か者は、いっこうに働こうとせず、 餓死寸前のところをさまよう。 しかし結局は、 むなしいの一語に尽きるような労働を続けるより、 のんびりその日暮らしをするほうがましだ。