自分が有力な貴族でもあるかのように、 ずうずうしく王の前に出てはいけません。 列の最後に回されて、みんなの前で恥をかくより、 呼ばれるまでじっと待つほうが利口です。
主よ。私は思い上がったり、 横柄な態度をとったりしません。 何でも知っているふりをしたり、 他の者より自分がまさっていると 考えたりすることもしません。
「そんな大それた仕事など、とても私にはできません。」モーセは思わず叫びました。
金持ちで高慢な人より、 貧しくても謙遜な人のほうが幸せです。
どんなに良い食物でも、食べすぎは体に毒です。 同じように、 人にほめられるのはすばらしいことですが、 それを意識しすぎるのはよくありません。
自分で自分をほめるより、 人からほめられるようにしなさい。
招かれた時には、まず末席に座りなさい。そうすれば、主人が来て、『どうぞご遠慮なさらないで、もっと上席にお進みください』と勧めるでしょう。あなたは居並ぶ客の前で面目を施すことになるのです。
「婚礼に招かれた時、いつでも上席に座ろうとしてはいけません。あなたよりもっと名誉ある人が招かれていた場合のことを考えてごらんなさい。その人が姿を見せたら、
「サウル。自分では取るに足りない者でいるつもりかもしれないが、いやしくもあなたは、イスラエルの王に任命された者ではないか。