戦いに出かけるときは、 知恵のある人の意見を聞いてからにしなさい。 助言する人が大ぜいいれば安心です。
父ヨラムの死後、アハブ家の者たちが助言者となったので、彼はアハブ王に引けを取らないほど、主の前に悪を行う王になりました。
良い指導者がいなければ国民は苦しみ、 良い助言をする人がいれば国は安泰です。
良い助言をくれる人が少ないと計画は失敗し、 多いと成功します。
計画を立てるときは人の意見をよく聞き、 戦いを始めるのはみなが賛成してからにしなさい。
また、一万人の兵を持つ王が、二万人の敵軍と交戦しようとする時は、必ず参謀会議を開き、はたして勝ち目があるかどうか、あらゆる角度から検討するでしょう。
主のために、長いあいだ困難な戦いを続けてきた私は、主への真実を守り通しました。しかし今、ついに、休む時が来たのです。