悪者とつき合ってはいけません。 気に入られたいとか、贈り物をもらいたいとか 思ってはいけません。 いかにも親切そうに見せかけて、 ほんとうはあなたを利用しているのです。 彼らのごちそうは、食べると気分が悪くなり、 吐き出してしまいます。 礼を言ったことさえばからしくなります。
悪に走る汚れた心を取り除いてください。 罪人の仲間入りをして、 彼らのごちそうにありつこうなどと 思うことのないようにしてください。
親切な人は貧しい人に食べ物を分けて喜ばれます。
金持ちになろうとあせる者は、 かえって貧乏になります。
自分の金をどう使おうと自由だろう。私がほかの者たちに親切なので、あなたは腹を立てているのか。』
貪欲、邪悪、あざむき、好色、ねたみ、悪口、高慢、あらゆる愚かさ、それらのものはみな、人の心の中からあふれ出ます。
もうじき負債免除の年だからと、貸すのを断ってはいけません。その人がどうしようもなくなり、主に訴えたら、言い逃れはできません。悪いのは明らかにあなたです。
足を地面に着けようともしないほどの淑女が、愛する夫や子どもたちと分け合おうともせずに、自分の産んだ子の肉を一人で食べてしまいます。敵の包囲攻撃のために町中が恐ろしいききんに陥り、死ぬほど苦しい目に会うからです。