怠けて眠りこけてばかりいると、 そのうち飢えることになります。
怠け者は破壊する者の兄弟です。
目の前に食べ物があるのに、 口に入れようともしない怠け者がいます。
眠ってばかりいると貧しくなります。 目を覚まし、力いっぱい働けば、 食べるに事欠きません。
怠け者は「仕事になんかとても行けない。 外に出たらライオンに食い殺されるかもしれない」と 言いわけをします。
家のことに何から何まで気を配り、 かた時も怠けません。
のんびり眠っている間に 泥棒のように貧しさが近づいてきて、 気がついたときには手遅れです。
わたしの立てた見張りであり羊飼いである イスラエルの指導者は、みな目が見えないので、 危険に気づかない。 みな愚かで、危険が近づいても警告しない。 寝ころんで夢を見るのが大好きだ。
だから、聖書にこう言われているのです。 「眠っている者よ。目を覚ませ。 死者の中から起き上がれ。 そうすれば、キリストがあなたを照らされる。」(イザヤ26・19)
そちらにいた時にも、「働かない者は食べる資格がない」と教えたはずです。