間違いを正しいと言い、 正しいことを間違いだと言う者は、主に憎まれます。
そこへ、良心のかけらもない二人のならず者が来て、ナボテが神と王とをのろったと証言しました。こうして、ナボテは町の外に引き出され、石を投げつけられて殺されてしまったのです。
罪もない人を死刑にする者を、 見過ごされることがありませんように。 主は私のとりで、 難を避けるための、揺るぎない岩です。
絶対に、うその訴えをしてはならない。無実の者が死刑になるようなことは決してあってはならない。
主は人をだます者を憎み、正直な人を愛します。
主は悪者の供え物を憎み、正しい人の祈りを喜びます。
正しい人を正しさゆえに罰金を科し、 高潔な人を正直さゆえに罰するのは、 なんと愚かなことでしょう。
裁判官が悪者をかばい、 無実の者を罰するのはよくありません。
酔ってばかりいたら、王の仕事は務まりません。 苦しめられている人のために、 正しい裁判をしてあげることもできません。
神のきらいなものが六つ、いいえ七つあります。 高慢な態度、うそをつくこと、人殺し、 悪だくみ、悪事に熱中すること、 偽証、仲たがいの種をまくことです。
彼らは白を黒、黒を白と言い、 苦いものを甘い、甘いものを苦いと言い張ります。
彼らはわいろをもらって正義を曲げ、 悪者を保釈して罪のない者を牢にたたき込みます。
ほんの一つかみの大麦のために、あるいは、ほんの一切れのパンのために、わたしの民をわたしから去らせようとするのか。おまえたちは、死んではならない者を死に追いやったのだ。わたしの民を欺き、生きていてはならない者にいのちを約束している。そうするのが、彼女たちの好む手口だ。』」
あなたがたの罪が極悪で、 いかに数多いかを知っています。 あなたがたは、良いことすべてに反対しています。 わいろを取り、 貧しい人の益になることは何もしません。
邪悪な者たち。 あなたがたは正義の名のもとに 貧しい人を虐げています。 正義も公正も、あなたがたには無意味な絵空事です。
馬は岩の上を走れるでしょうか。 牛は海を耕せるでしょうか。 これは聞くだけ愚かなことだが、 あなたがたのやっていることより 愚かなことはありません。 正義をあざけり、良いこと、正しいことを腐敗させ、 堕落させているではありませんか。
人々の中に争いがあり、どちらかが裁判でむち打ちの刑と決まったら、裁判官は自分の前に罪人を伏させ、罪の程度に応じて、適当な回数だけ打ちなさい。ただし最高は四十回で、それ以上は絶対に打ってはいけません。あまりにきびしい刑を科して、同胞が不当に扱われないためです。
あなたがたは、自分を守るすべを持たない善良な市民に罪をかぶせて殺してきたのです。