楽しければ顔が輝き、 悲しければ顔が曇ります。
どんなに沈んでいる人も、 励ましのひと言で心が軽くなります。
心がおおらかだと長生きし、 激しやすい人は寿命を縮めます。
気が重いと何もかも悪く見え、 気分がいいと、いつも喜んでいられます。
心が陽気になれば体も健康になり、 気がふさげば病気になります。
心がしっかりしていれば病気にも負けません。 しかし、心が失せたら望みはありません。
「あなたがたは、どんなことがあっても、心配したりあわてたりしてはいけません。神を信じ、またわたしを信じなさい。
私たちは、どんな場合でも、自分の知恵に頼らず、助けてくださる主に信頼し、きよさと誠実さをもって行動してきました。特にあなたがたに対しては、そのようにふるまってきました。胸を張ってそう言うことができます。
今はむしろ、赦し、慰めてあげなさい。そうしないと、あまりの悲しみと絶望に打ちひしがれて、立ち直れなくなるかもしれません。
神様は時々、罪を断ち切り、永遠のいのちを求めさせるために、私たちに悲しみを与えます。そのような悲しみを嘆いてはなりません。しかし、この世の人の悲しみは、真の悔い改めに導く悲しみではないので、永遠の死を食い止める力がありません。