それはあなたがたが真実から目をそむけ、 主を信頼せず、
王は、預言者のことばをさえぎりました。「いつ私があなたに助言を求めたか。殺されたくなければ、黙っていることだ。」 「これで、はっきりしました。神様はあなたを滅ぼすおつもりです。あなたが偶像を拝み、私の勧めを聞こうとされないからです。」預言者は、警告を残して立ち去りました。
「愚か者よ、いつまで聞き分けがないのか。 いつまで知恵をさげすみ、素直に真実を認めないのか。
あとで悔やんでも、どうにもなりません。 「ああ、言われたとおりにしていたらよかった。 一時の欲望に負けなければ、 こんなことにならなかっただろうに。
危険だとわかっていればこそ、 前もって忠告してくれるのです。 だから忠告を聞き、良き人生を送りなさい。
私の国民は枯れ枝のように折られ、 猟師用のたきぎになります。 彼らは鈍い民で頭の回転が遅く、 思考力に欠けています。 それは神に背いているからです。 だから、彼らをお造りになった方は、 少しもあわれみをかけません。
でも、どうしても必要なことはただ一つだけです。マリヤはそれを見つけたのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」
彼らは天からの光をきらい、罪が暴露されるのを恐れて、光のほうに来ようとしません。