わたしの忠告にも叱責にも、耳を貸そうとしない。
王も民も、主の警告をまったく聞こうとしませんでした。
しかし、人々は神から遣わされた使者をばかにし、警告を無視し、預言者たちをさんざん侮辱しました。もはやこれ以上、主の怒りをとどめることができない、回復できない状態に陥りました。
神に逆らい、神々にまさる神をさげすんだ人々です。
しかし、わたしの民はいっこうに聞こうとしない。 イスラエルは、わたしに従おうとしない。
わたしの忠告を聞かずに、 やりたいことをやっていたからだ。
人の言うことを聞く気がある人は、 知識を得ることができます。 叱責に耳をふさぐ者は愚か者です。
あとで悔やんでも、どうにもなりません。 「ああ、言われたとおりにしていたらよかった。 一時の欲望に負けなければ、 こんなことにならなかっただろうに。
「わたし、知恵が ためになることを教えてあげよう。 王が国を治めるのも、裁判官が善悪を見分けるのも、 わたしによる。
だから、イスラエルの神であるわたしは言う。おまえたちはわたしのことばに耳を傾けず、呼んでも顔をそむけているので、ユダとエルサレムに、前々から言っておいたすべての災いを下す。」
ただ、パリサイ人と律法の専門家だけが受け入れなかったのです。彼らはあつかましくも、神のご計画を退け、ヨハネのバプテスマを拒否したのです。
逃げ帰ったあなたがたは主に泣きつきましたが、主は耳を傾けようとはなさいませんでした。
王を立ててほしいと言ったばっかりに、あとで後悔して嘆いても、主は助けてくださらないだろう。」