さあ、わたしの言うことを聞きなさい。 あなたに知恵の霊を注ぎ、賢くしよう。
私の王である神よ。 私は毎日、そしていつまでも、 あなたをほめたたえます。
わたしの忠告にも叱責にも、耳を貸そうとしない。
わたしの忠告を聞かずに、 やりたいことをやっていたからだ。
進んで誤りを指摘してもらう人はいのちの道を歩み、 忠告を聞かない者は、 またとないチャンスを逃がします。
人の言うことを聞く気がある人は、 知識を得ることができます。 叱責に耳をふさぐ者は愚か者です。
何度しかられても言うことを聞かない者は、 突然倒れて二度と立ち直れません。
危険だとわかっていればこそ、 前もって忠告してくれるのです。 だから忠告を聞き、良き人生を送りなさい。
しかしついには、天から御霊が注がれ、 再び見渡す限りの黄金の穂波が 見られるようになります。
天は窓を開き、空は正義を降らせよ。 救いと正義が地から共に芽を出すようにせよ。 わたしが、それらのものを造ったのだ。」
ああ、罪深い子らよ、帰って来なさい。おまえたちの主人であるわたしは、ここから一人、あそこから二人とおまえたちを集め、再びイスラエルの地に連れ戻す。
彼らに告げなさい。神である主がこう語る、と。わたしは生きている。わたしは悪者どもの死を喜ばない。それどころか、悪者が悪の道から悔い改めて生きるようになることを願っている。さあ帰って来なさい。悪の道から離れ、立ち返るのだ。ああ、イスラエルよ。なぜ、そんなにも死にたがるのか。
イスラエルよ、あなたの神、主のところに帰りなさい。 あなたは自分の罪によってたたきのめされたのだから。
そしてあなたがたは、わたしの民イスラエルの中に わたしが確かにいることを、また、わたしだけが あなたがたの神、主であることを知る。 わたしの民は、 再びこのような打撃をこうむることはない。
わたしは再び雨を注いだあと、 わたしはあなたがたすべてにわたしの霊を注ぐ。 その時、あなたがたの息子、娘は預言し、 老人は夢を見、若者は幻を見る。
主はこう告げます。 「ユダとエルサレムの繁栄を回復させるその時、
その日、わたしはエルサレムのすべての民に、恵みと祈りの霊を注ぐ。彼らは、自分たちが突き刺した者を見て、まるでひとり息子のためのように嘆き、長男が死んだときのように深く悲しむ。
罪深い人間でさえ、子どもには良い物を与えたいと思うのが人情です。そうだとしたら天の父が、求める者に聖霊を下さらないわけはありません。」
〔イエスは聖霊のことを言われたのです。聖霊は、イエスを信じる人すべてに与えられることになっていましたが、この時はまだ与えられていませんでした。イエスが天にある栄光の座に戻っておられなかったからです。〕
ダマスコを手はじめに、エルサレム、ユダヤ全国、さらに外国人にも、すべての人が罪を捨てて神に立ち返り、それを良い行いで示さなければならない、と宣べ伝えてきました。
ですから、すっかり心を入れ替えて、神に立ち返りなさい。そうすれば、神様は罪をきよめてくださいます。