レビ族への祝福のことば。 「ウリムとトンミム(神意を伺うための一種のくじ)を、敬虔なレビ族にお与えください。 マサとメリバでの試練の時にも、
私はまず、神の前で彼らを特別にこの仕事に任じ、次に、備品類や金品など、進んでささげられた宝物の数々を神のものとしてきよめました。
人々は、モーセと、主が祭司に任命したアロンを ねたんだのです。
神は私を死人の中に置き去りにせず、 墓の中で朽ち果てるのをお許しにならないからです。
おまえが『苦しい』と叫んだ時、 わたしはおまえを助けた。 雷の隠れ家であるシナイ山から、わたしは答えた。 『水がない』と、おまえがメリバで不平を言った時、 わたしはおまえの信仰を試していた。
モーセはその場所を、マサ〔「主を試みる」の意〕、また、メリバ〔「議論」あるいは「争い」の意〕と名づけました。この場所で人々が、「主はわれわれを助けてくれるのか、どうなのか」と言い争い、主が自分たちを生かすかどうか試みたからです。
胸当てのポケットにウリムとトンミム〔神意を伺う一種のくじ〕を入れ、アロンが主の前に出るときはいつも、胸の上にあるようにしなさい。アロンは主の前にいるとき、いつでも神の託宣を胸に入れていることになる。
次に、純金のプレートを作り、ちょうど刻印を彫るように、『神のために特別に選ばれた者』と彫りなさい。
また、売春婦や離婚歴のある女と結婚することも許されない。祭司は神のもので、聖なる者だからだ。
次は胸当てです。その袋にはウリムとトンミム〔神意を伺う一種のくじ〕を入れました。
レビは、わたしから学んだすべての真理を 人々に伝えた。 偽ったり、欺いたりしなかった。 わたしと共に歩み、誠実な正しい生活をして、 多くの人を罪から立ち返らせた。
それから、コラとその仲間に言いました。「明日の朝、主は、だれが主の選んだ正しい指導者か、だれがきよく、だれが祭司かをはっきりさせてくださる。
それでこの場所は、メリバ〔「反逆の水」の意〕と名づけられました。イスラエルの民が主に背いて争ったからです。この事件によっても、主はご自分の聖なることを示しました。
「アロンはもうすぐ先祖のもとに行く。約束の地に入ることはできない。あなたがた二人がメリバの水のことで、わたしの命令に逆らったからだ。
わたしの指示が必要になったら、彼は祭司エルアザルに相談する。エルアザルがウリム(神意を伺う一種のくじ)を使って聞けば、わたしは答えよう。それを、エルアザルはヨシュアと民に知らせる。このようにして、わたしはこれからもイスラエルを導こう。」
町は、大きい部族からは多く、小さい部族からは少しというふうに、全土の各地から選ぶ。」
マサであなたがたは不平を言って、主の怒りを買いましたが、何とか赦していただくことができました。もう二度と主を試みてはなりません。
〔パンに似ているけれど〕それまで見たこともない食物、マナを下さったのも主です。こうして、あなたがたに謙遜を学ばせ、信仰を強め、ほんとうの幸せを与えようとなさったのです。
数え上げればきりがありませんが、タブエラでも、マサでも、キブロテ・ハタアワでも、あなたがたは主を怒らせました。
このような大祭司こそ、私たちが必要としていた方です。この方はきよく、少しの欠点も罪のしみもなく、罪人によって汚されることもありません。
フィラデルフィヤにある教会の指導者に、次のように書き送りなさい。『この手紙は、きよく真実な方、ダビデのかぎを持つ方からのものです。この方が、そのかぎで開くとだれも閉じることができず、閉じるとだれも開けることができません。