反対に、あなたのすることは再び栄えるようになります。子どもたちに恵まれ、家畜はどんどん増え、豊かな収穫をあげるでしょう。昔の先祖たちのように、あなたも心に留めていただけるからです。
もう二度と、「神に見捨てられた地」とか 「神が忘れてしまった地」とか呼ばれません。 新しい名は「神が喜ぶ地」また「花嫁」です。 主があなたを喜び、ご自分のものにするからです。
エルサレムよ、あなたの子らは、 おとめをめとる若者のような喜びをもって、 あなたを世話します。 神は、花婿が花嫁を喜ぶように、 あなたを喜びます。
エルサレムとわたしの民は、わたしの喜びだ。 そこにはもう、泣き声や叫び声は聞かれない。
主はこう言います。「わたしが、このイスラエルで人口をおびただしく増やし、家畜を増し加える時がくる。
以前この国をくり返し痛めつけたが、今度は気を配って築き上げる。
わたしは心から喜んで彼らを幸福にし、再びこの地に植える。
その時、この町はわたしにとって名誉となる。また、わたしの喜びとなり、地上のすべての国々の間で、わたしをあがめ、わたしの栄光を現す中心地となる。世界中の人は、わたしがわたしの民にどんな祝福を与えたかを知って、恐れに取りつかれ、身震いする。
季節ごとに雨を降らせ、豊作をもたらす。麦の脱穀はぶどうの時期までかかり、ぶどうの取り入れは次の種まきの時まで続く。不自由なく安心して暮らせるだろう。
少しの心配もない平和な毎日を送ることができる。危険な野の獣はわたしが追い払おう。戦争で国土を荒らされることもない。
あなたの神、主が、 あなたのうちに住むために到着したからだ。 この方は力ある救い主で、勝利をお与えになる。 あなたのことをことのほか喜ぶ。 あなたを愛し、責めることはなさらない。」 聞こえてくるのは、 喜びにあふれた聖歌隊の歌声だろうか。 いや、神が、あなたがたのことを喜び、 歌っているのだ。 「わたしは傷ついた者を集め、あなたの恥を取り去ろう。
考えてもみなさい。あれはおまえの弟なのだよ。死んだと思ってあきらめていたのが、無事に帰って来たのだ。いなくなっていたのが見つかったのだから、お祝いするのはあたりまえではないか。』」
このことを話したのは、わたしのうちにあふれる喜びを共に味わいたいからです。
かつて主があなたがたの幸せを願い、その数を増やすことを喜ばれたように、その時には、あなたがたを滅ぼすことを喜ばれるでしょう。一人もイスラエルには残れません。
世界中のどの国よりも祝福されることは確かです。一人として子どもに恵まれない者はなく、家畜も次々と子を産みます。