貧しい人がこの国からいなくなることはないでしょうから、この律法はどうしても必要です。くり返しますが、貧しい人には進んで貸しなさい。
七年目は土地を休ませ、貧しい者が自然に生えたものを刈り取れるようにする。あとは、野の動物たちが自由に食べられるように残しておきなさい。この規定はぶどう畑とオリーブ畑にも当てはまる。
貧しい人に手を差し伸べるのは、 主に貸すのと同じです。 あとで主が報いてくれます。
金持ちも貧しい人も、神の前では同じです。 すべての人を主が造ったからです。
貧しい者に親切にし、金を貸しても質物は返してやり、飢えている者には食物を与え、裸の者には着物を着せ、
いいですか。貧しい人たちならいつも回りにいますが、わたしはそうではありません。
『何か下さい』と頼む人には与え、借りに来た人を手ぶらで追い返さないようにしなさい。
貧しい人たちは、いつも身近にいるのだから、その気があれば、いつでも助けることができます。しかし、わたしはもう、そんなに長くこの地上にいないのです。
持ち物を売り払って、貧しい人たちに分けてあげなさい。そうすれば、天にある財布はふくらんで、はち切れそうになること間違いありません。ところが、この財布は破れもしなければ、穴があくこともないから、財産がなくなることは絶対にありません。どろぼうに盗まれることも、虫に食われる心配もありません。
貧しい人たちはいつでも助けてあげられますが、わたしはもう、それほど長くいっしょにはいられないからです。」
必要がある人には、財産を売り払って与えました。
主が下さる地に着いてから貧しい者がいたら、その人に冷たくしてはいけません。
必要な物は何でも貸してあげなさい。