ソロモンはエジプトの王ファラオの娘であった妻を、エルサレムの一角にあるダビデの町から、彼女のために建てた新しい王宮に移しました。かねがね、「私の妻はダビデの家に住んではならない。そこは主の箱のある聖なる場所だからだ」と言っていたからです。
ソロモン王はエジプトの王(ファラオ)と同盟を結び、ファラオの娘と結婚しました。彼女をエルサレムに連れて来て、宮殿と神殿と町の城壁を建て終わるまで、ダビデの町に住まわせました。
この部屋のうしろにある庭を取り囲むようにして、同じく杉材を張り巡らした、王の住まいがありました。またソロモンは、妻としたエジプト王の娘のために、自分のと同じ大きさの住まいを、宮殿の中に建てました。
ソロモン王は、ファラオの娘をエルサレムの旧市内に当たるダビデの町から、宮殿の中に建てた建物に移した時、ミロの要塞を造りました。
また、イスラエル人のうち二百五十人を、行政全般を担当する役人に取り立てました。
また、そこでイスラエルの民と会う。幕屋はわたしの栄光によってきよめられる。
「それ以上近寄ってはならない。くつを脱ぎなさい。あなたが立っている場所は聖なる地だ。
「人の子よ、エルサレムに顔を向け、イスラエルとわたしの神殿とに預言しなさい。