そこで彼らは、大作業チームをつくり、すべての泉とともに、野を流れる川までもせき止め、「アッシリヤの王に、豊富な水を見つけさせてたまるか」と言いました。
こう言われてエリシャは引き返し、耕作用の牛をほふり、鋤の柄をたきぎにして肉をあぶりました。その料理を人々にふるまって、祝宴を設けました。それからエリヤについて行って、彼に仕えました。
どうか、民を正しく治め、善悪をはっきり見分けるために、すぐれた判断力と聞き分ける心とをお与えください。いったいだれが、自分の力でこれほどの重い責任を果たせるでしょう。」
そののち、ヒゼキヤ王の第十四年に、アッシリヤの王セナケリブがユダの要塞化された町々を残らず占領しました。
アッシリヤ王のシャルマヌエセルがイスラエルのサマリヤの町を包囲したのは、イスラエルの王ホセアの第七年、ヒゼキヤ王の第四年のことでした。
主よ。確かに、アッシリヤの王は、あらゆる国々を滅ぼし、
ヒゼキヤ王のその他の業績、貯水池と水道を造って町に水を引いたことなどは、『ユダ諸王の年代記』に記録されています。
彼らはエルサレムにある異教の祭壇と香の祭壇を取り壊し、その残骸をキデロン川に捨てました。
ヒゼキヤ王のそのような良い働きがあってのち、アッシリヤの王セナケリブがユダに攻め込んで城壁のある町々を包囲し、貢ぎ物を納めさせようとしました。
ヒゼキヤは王子や高官たちを集めて作戦会議を開き、町の外にある泉をふさぐことにしました。
さらに、ギホンの上の泉をせき止めて水道を敷き、その水を、エルサレムにあるダビデの町の西側にまで引きました。彼のなしたことは、みなうまくいきました。
占領した国々の王に高官たちを据え、得意げに言う。
大急ぎで城壁を調べて、 修理が必要な箇所を探し、家々を見て回り、 ある家を壊して城壁を修理する材料にします。 また、二重になっている城壁の間に貯水池を造り、 下の池から水を引きます。 しかし、このような必死の努力も無駄になります。 ずっと前からこのような計画を立てていた神の助けを、 求めなかったからです。」
籠城に備えよ。水をたくわえよ。要塞を強固にせよ。 城壁を修理するために、れんがをたくさん用意せよ。 洞窟に入って粘土を足でこね、型に詰めるのだ。