ウジヤは、エルサレムの隅の門、谷の門、それに城壁の曲がり角にやぐらを建てて補強しました。
アマツヤは捕らえられ、イスラエル軍がエルサレムに進軍して来ました。そして、城壁をエフライムの門から隅の門まで、約二百メートル近くにわたって破壊したのです。
イスラエルの王ヨアシュは、負けたユダの王アマツヤを捕らえ、捕虜としてエルサレムに連れて来たうえ、エルサレムの城壁をエフライムの門から隅の門まで二百メートルにわたって取り壊すよう命じました。
谷の門を通り、竜の泉に向かい、糞の門まで行き、崩れた城壁、焼け落ちた門を調べました。
ザノアハ出身の人々は、ハヌンの監督のもとで谷の門を再建し、扉、かんぬき、横木を取りつけ、続いて、糞の門までの城壁五百メートルを修理しました。
次にヘナダデの子ビヌイが、アザルヤの家から次の角までの城壁を築きました。
そこから羊の門までは、ほかの金細工人や商人たちが完成させました。
主は言います。「エルサレムの町全体が、わたしのために再建される時がくる。北東の端にあるハナヌエルの塔から、北西にある隅の門まで、また南西にあるガレブの丘から、南東にあるゴアに至るまで、すべて建て直される。
ユダの北端にあるゲバから、南端のリモンまで、全地が一つの広大な平地となります。しかしエルサレムは高台にあり、その区域はベニヤミンの門から古い門の跡、それから隅の門、さらにハナヌエルの塔から王のぶどう酒を絞る所までです。