その二、三か月後、シリヤ(アラム)軍がユダとエルサレムに進攻してきました。彼らはユダの指導者を一人残らず殺し、大量の戦利品をダマスコへ持ち帰りました。
また、ハダデエゼルの援軍としてダマスコから参戦したシリヤ人二万二千人を打ちました。
そののち、あの預言者がアハブ王に近づいて来て、「シリヤ王の二度目の襲来に備えなさい」と忠告しました。
翌年、ベン・ハダデはシリヤ軍を動員し、再びイスラエルと戦うためにアフェクに向けて進軍しました。
復讐はわたしの務め、 イスラエルの敵には罰を下す。 判決はすでに下った。」