その時、ダビデは要塞におり、ペリシテ人の前哨部隊はベツレヘムを支配していました。
ペリシテ人は、ダビデがイスラエルの王になったと聞くと、何とか彼を捕らえようとしました。ペリシテ人来襲の報が伝わると、ダビデは直ちに要害に下って行きました。
ダビデがベツレヘムの城門のそばにある井戸の水を飲みたいと家来にもらした時、
私は主の前に悩み事をさらけ出して、 あわれんでくださいと祈ります。
そのあとあなたは、ペリシテ人の守備隊がいる、『神の丘』として名高いギブア・エロヒムに行くことになります。そこへ着くと、預言者の一団が、琴、タンバリン、笛、竪琴を鳴らし、預言をしながら丘を降りて来るのに出会うでしょう。
そうこうするうち、ミクマスへ通じる山道は、ペリシテ軍の先陣によって厳重に封鎖されました。
ダビデはガテを去り、アドラムのほら穴へ逃げ延びました。そうこうするうち、そこに兄弟や身内の者が、しだいに集まって来たのです。
それでダビデの両親は、ダビデがほら穴に立てこもっている間、ずっとモアブ王のもとにいました。
ある日のこと、預言者ガドがダビデに、ほら穴を出てユダの地に帰るようにと言ったので、ダビデはハレテの森へ移りました。