ダビデがベツレヘムの城門のそばにある井戸の水を飲みたいと家来にもらした時、
その時、ダビデは要塞におり、ペリシテ人の前哨部隊はベツレヘムを支配していました。
この三人はペリシテ人の陣営を突破してその井戸から水をくみ、ダビデのところへ持ち帰ったのです。ところがダビデは、その水を飲もうとしないばかりか、それを神へのささげ物として注ぎかけ、言いました。「これを飲むことは許されない。いのちをかけて運んで来た、三人の勇士の血に等しいものだ。」
乾ききった地が雨を慕うように、 私はあなたに両手を差し伸べています。
あの強固なエドムの町に、 この私を入城させてくださるのはどなたでしょう。 それは神です。 私たちを捨てて敵の手に渡された、その神です。
ああ神よ。いったいどこにおられるのですか。 一滴の水もない、からからの荒れ地で、 私は必死になって神を慕い求めています。
救いの泉から十分に飲める喜びを、 何にたとえたらいいのだろう。」
「もし、神があなたにどんなにすばらしい贈り物を用意しておられるか、また、わたしがだれなのかを知っていれば、あなたのほうから、いのちの水を下さいと願ったでしょう。」
けれども、わたしがあげる水を飲めば、絶対に渇くことはありません。わたしがあげる水は、それを飲む人のうちで永久にかれない泉となり、いつまでもその人を永遠のいのちで潤すのです。」