そののちヨタムは、アビメレクを恐れてベエルに逃げ、そこに住みつきました。
一方、シェバはイスラエル全部族の間を駆け巡って、ベテ・マアカにあるアベルの町へ行き、自分が属するビクリ氏族に、総決起を呼びかけました。
次に向かったのはベエル〔「井戸」の意〕です。そこは主がモーセに、「水を与えるから、みなを集めなさい」と命じた場所でした。
ネゲブにあるラマとしても知られていたバアラテ・ベエルのような南の町も、シメオン族のものとされました。
だが、もし正しくないなら、アビメレクはシェケムやベテ・ミロの住民と、互いを滅ぼし合うことになるだろう。」
三年が過ぎたころ、神がアビメレク王とシェケムの住民との間にもめ事を起こさせたので、シェケムの住民は、アビメレクに反旗をひるがえしました。