もちろん戦う相手は、ヤビン王の軍勢、シセラ将軍の指揮のもとで戦車を擁する大軍です。主は、『敵をキション川に引き寄せるから、そこで打ち破れ』とおっしゃいます。」
そこでエリヤは彼らに、「バアルの預言者を一人残らず捕らえよ」と命じました。エリヤは、捕らえられたバアルの預言者をキション川へ連れて行き、そこで殺しました。
わたしはエジプト人の心をかたくなにさせ、彼らにあなたがたのあとを追わせる。だがその時、ファラオとその全軍勢、戦車や騎手たちをわたしは滅ぼす。そしてわたしの栄光を現す。
そして、またも意地になって、あとを追いかけて来る。すべてわたしの思うつぼだ。ファラオとその軍隊に、はっきりとわたしの力と栄光を見せよう。エジプト人も今度こそ、わたしが主であることを認めるようになる。」 イスラエル人はそのとおりにしました。
こうして追跡が始まりました。みすみすエジプトの富を持って行かせるのは、何としても許せません。
しかし、殺意がなく、事故でそうなった場合は、むしろ、神であるわたしがそうしたと言ってよいかもしれないので、わたしが彼の安全な逃げ場所を指定する。そこへ逃げ込めばいのちは助かる。
主はヨシュアに語りました。「恐れることはない。わたしは、彼らをあなたの手に渡した。一人としてあなたに立ち向かえる者はいない。」
それは、主が敵の王たちに、イスラエルと和を講じるよりも対抗する道を選ばせたからです。それで敵は、主がモーセに命じたとおり、非情にも一掃されることになったのです。
しかし、主はヨシュアに語りました。「恐れてはいけない。明日の今ごろには、彼らはすべて死に果てている。敵の馬のうしろ足の腱を切り、戦車を焼き払いなさい。」
そこに、隠れていたあなたたちが飛び出し、町に攻め入るのだ。主は町を私たちの手に渡してくださる。
その時、デボラはバラクに言いました。「さあ、今こそ攻撃のチャンスですよ。主が先頭に立っておられます。もうシセラのいのちはあなたの手に渡されています。」そこでバラクは、一万人を率いてタボル山を下り、戦いに臨みました。
バラクは彼女に言いました。「わかりました。ご命令のとおりにしましょう。しかし、あなたにもごいっしょ願いたいのです。」
キションの逆巻く流れが彼らを押し流したのだ。 わが心よ、勇ましく進め。
今日、おまえはなんと深い情けをかけてくれたことか。主が私をおまえの手に渡されたのに、助けてくれたのだ。