のちにイスラエルは強大になりましたが、カナン人を奴隷として働かせることはあっても、追い出すことはしませんでした。
また、こう言いました。 「神がセムを祝福なさるように。 カナンは彼の奴隷となれ。 神がヤペテを祝福し、 セムの繁栄にあずかる者としてくださるように。 カナンは彼の奴隷となれ。」
勤勉な人は指導者になり、 怠け者はいつまでたっても成功しません。
その町が降伏して門を開いた場合、住民は全員奴隷にしなさい。
イスラエル人が勢力を増し、カナン人を奴隷として酷使するようになってからも、彼らを追い出すことはできなかったのです。
マナセ族は、ベテ・シェアン、タナク、ドル、イブレアム、メギドとその周辺の町々の住民を追い出すことに失敗しました。それでカナン人は、その地にとどまり続けました。
ゲゼルに住むカナン人についても同じです。彼らは今もなお、エフライム族に混じって生活しています。
この日、サウルは民に命じていました。「夕方まで、つまり、私が完全に敵に復讐するまで、食べ物を何も口にするな。もし食べる者がいれば、のろわれる。」それで、森に入ると地面にみつばちの巣があったのに兵士たちは目もくれず、まる一日、何も食べていませんでした。