私は身のすくむような恐ろしい年月を、 忘れようにも忘れられません。 私のたましいは屈辱に沈んだままなのです。
私さえ、自分の姿を見ると恐ろしくなって身震いする。
盲人の目を開き、 身をかがめている人の重荷を取り除かれます。 主は正しい人を愛しておられます。
しかし、私のたましいよ、 気落ちするな。動転するな。 神に期待せよ。 神がすばらしいことをしてくださり、 私はきっと賛嘆の声を上げるのだから。 このお方こそ、私の命綱、私の神。
私のたましいよ、 どうしてそんなに気落ちしてふさぎ込むのか。 神に何もかも任せなさい。 きっとすばらしい助けの手が差し伸べられ、 感謝の思いに満たされる。 神は再び、私をほほえませてくださる。 このお方こそ、私の神。
私たちは泥の中に転がっています。
神よ、何もかもが信じられず動揺してしまうとき、 私の心を静め、新しい希望を与え、 快活さを取り戻させてください。