突然、川から丸々と太った雌牛が七頭出て来て、あたりの草を食べ始めるのです。
それから二年後のある夜、今度は王が夢を見ました。ナイル川のほとりに立っていると、
すると突然、川から丸々と太った健康そうな雌牛が七頭出て来て、川岸のあたりの草を食べ始めた。
次に、また別の雌牛が七頭出て来ます。骨と皮だけで、あばら骨が浮いて見えるようなやせた牛ばかりです。それが、歩いて行って太った牛の隣に立ったかと思うと、
神を忘れる者の望みは断たれる。 彼らは根を下ろす土のない葦や 水分を断たれた草のように、 鎌を入れないうちからしおれる。
運河は水草が腐って悪臭を放ちます。
川沿いの緑の草々は枯れ、風に吹き飛ばされます。 あらゆる作物が立ち枯れ、死に絶えるのです。