「もやは上下に分かれ、空と海になれ」と神が言われると、
神のことばはさらに続きます。「空に光が輝き、地を照らせ。その光で、昼と夜の区別、季節の変化、一日や一年の区切りをつけよ。」すると、そのとおりになりました。
神は再び言われました。「海は魚やその他の生き物であふれ、空はあらゆる種類の鳥で満ちよ。」
天は神の御霊によって美しく晴れ渡る。 神はまた、素早くはって逃げる蛇を刺し殺す。
神が雲に水分を含ませると、 雲はいなずまをまき散らす。
あなたは神のように、 途方もなく大きな鏡のような空を 張り広げることができるだろうか。
大空も、空の上にある水も、神をほめたたえなさい。
ハレルヤ。神の家でほめたたえましょう。 神のお力を示す天で、神をほめたたえましょう。
天は、神の栄光を物語る、神の手による傑作です。
天は、昼となく夜となく、神について語り続けます。
あの星をちりばめた天空も、 主のおことばひとつで造られました。
主のおことばで、この世界は始まったからです。
雲が垂れこめると雨が降り出し、 木が北風か南風で倒されると、 そのままそこで朽ち果てる。
神はこの地のはるか上にいます。 下界の人間など、いなごのように見えるでしょう。 神は、天を天幕のように広げて、 ご自分の住まいとします。
しかし、主はただ一人の生けるまことの神、 永遠の王です。 ひとたび主が怒れば、全地は震えます。 このお方の不興を買えば、 世界は御前から隠れます。
神は力と知恵をもって地をお造りになりました。 すぐれた知性をもって天を張り広げました。
天を張り、地の基を据え、人間の中に霊を造った主は、イスラエルの運命を次のように語ります。
そう言いはる彼らは、神がかつて、この世界を大洪水によって滅ぼされたという事実を見落としています。天は昔のままですが、神が最初に造られた地は、洪水によって滅びました。