ケナアナの子で預言者の一人ゼデキヤは、鉄の角を作って言いました。「この鉄の角でシリヤ軍を押しまくり、ついに全滅させることができると、主は約束しておられます。」
ほかの預言者たちもみな、それにならうように言いました。「さあ、ラモテ・ギルアデに攻め上りなさい。主が勝利を与えてくださいます。」
すると、ケナアナの子ゼデキヤがつかつかと歩み寄り、ミカヤの頬をなぐりつけて言いました。「いつ主の霊が私を離れ、おまえに語ったというのか。」
これがわたしの民への警告だと、 天の軍勢の主は告げます。 「むなしい希望を与える偽預言者の言うことを 聞いてはならない。 彼らは口から出まかせを言い、 わたしのために語ろうとしない。
わたしを侮る反逆者たちに、 『何も心配することはない。何もかもうまくいく』 としきりに言う。 自分勝手な生活をしている者たちには、 『平安があるとの、神のことばがありました』 と言っている。
『ゆうべ、神からの夢を見た。その話を聞いてほしい』と、彼らは言う。こうして、わたしの名によってうそを並べるのだ。
「くびきを作り、それを農耕用の牛につけるように、おまえの首に革ひもで結びつけなさい。
イスラエルの神である天の軍勢の主は、神の名によってうそをついている、コラヤの子の偽預言者アハブとマアセヤの子ゼデキヤについて、こう告げます。「わたしは二人をネブカデネザルの手に渡し、人々の前で処刑させる。
この雄羊は、道をふさぐものを片っぱしから突きのけて進みました。だれも立ち向かえず、被害にあった者を助けることもできません。雄羊は思いのままにふるまい、ますます尊大になっていきました。
指導者はわいろを取り、 祭司と預言者は、金をもらわなければ 教えることも預言することもしない。 それでいて、主にこびへつらって、 「すべて大丈夫。主は私たちとともにおられる。 どんな災いもくるはずがない」と言う。
ヨセフの力と威厳は若い雄牛のようです。 頭には野牛の角をいただき、 すべての国々を突き倒します。 これがエフライムへの祝福、 これがマナセへの祝福です。」
また、そうした教師も、モーセに逆らったヤンネとヤンブレ(ユダヤの伝承に登場する)のように、真理に逆らっているのです。彼らは心の腐った、信仰の失格者です。