一人で荒野へ入って行きました。彼は一日中歩き続けてくたくたになり、えにしだの木の下に座り込むと、死を願って主に祈りました。「主よ、もうたくさんです。私のいのちを取ってください。いずれ死ぬのですから。」
彼はろばに乗って例の預言者のあとを追い、ついに、その人が樫の木の下に座っているのを見つけました。 「もしや、あなたはユダからおいでの預言者ではありませんか?」 「はい、そうですが。」
エリヤは恐怖に襲われ、逃げ出しました。ユダの町ベエル・シェバまで来ると、そこに従者を残し、
そのまま木の下で横になって眠り込むと、御使いが来て彼にさわり、起きて食事をするように言いました。
二人が話しながら歩いていると、突然、火の馬に引かれた火の戦車が、二人の間に割り込みました。そして、エリヤはたつまきに乗って天に上って行ったのです。
ああ神よ、もうたくさんです。 どうか死なせてください。 死ねば、この痛みから解放されます。
ところが、私は神の使者になることを やめるわけにはいきません。 二度と主のことを口にしないでおこう、 これ以上、神の名によって語るのはやめようと言うと、 私の心のうちにある神のことばは、 まるで火のように骨の中で燃えています。 そのため、苦しくてたまりません。
カルネへ行って、そこで起こったことを見なさい。 それから大ハマテへ行き、 ペリシテ人の地にあるガテへも下って行きなさい。 かつてそこは、あなたがたより栄えていました。 しかし、今はどうなっているかを見なさい。
主よ、どうか私を殺してください。私が人々に語ったことが偽りになったのですから、生きているより死んだほうがましです。」
太陽が昇って暑くなると、神は焼けつくような東風を吹かせました。太陽が頭にじりじり照りつけたので、ヨナはすっかりまいって死にたいと願い、「こんな思いをするくらいなら、もう死んだほうがましです」と言いました。
おまえは、ナイル川の両岸にまたがり、 四方を川で守られていたテーベよりも すぐれているだろうか。
これ以上苦しみが続くのでしたら、もうたくさんです。いっそ、今すぐ私を殺してください。」
空の鳥を見なさい。食べ物の心配をしていますか。種をまいたり、刈り取ったり、倉庫にため込んだりしていますか。そんなことをしなくても、天の父は鳥を養っておられるでしょう。まして、あなたがたは天の父にとって鳥よりはるかに価値があるのです。
それでは、私たちユダヤ人は、ほかの人々よりすぐれているのでしょうか。決してそんなことはありません。すでに指摘したように、ユダヤ人であろうと外国人であろうと、みな同様に罪人です。