人々にはこう言うのだ。『これは主の聖なる注ぎ油としなければならない。
それは、わたしのしもべダビデだ。 わたしは彼に、きよい油を注いだ。
続いて祭壇の上の血を取り、注ぎの油といっしょに、アロンとその子ら、また彼らの服に振りかける。このようにして彼らと彼らの服を、主のために選ばれたものとしてきよめなければならない。
アロンと息子たちにもこの油を塗り、祭司としてわたしに奉仕できるようにきよめなさい。
決して一般の者に注いではならない。自分でかってに作ってはならない。聖なるものだから厳重に取り扱わなければならない。
次に、香りのよい香料を使って、聖なる油を調合しました。祭司に注ぐ油や、純粋な香として用いる油です。調合には高度の技術が必要でした。
大祭司として油を注がれ、そのための装束を身につける者は、どんなに悲しいときも、髪を乱したり衣服を引き裂いたりしてはならない。
最後はアロンでした。頭に油を注ぎ、特別にきよめ分けられた主の祭司に任命しました。